台風の目の中はどうなってるの?意味や大きさは?(画像)
台風の多い秋。
秋に台風が多い理由は、夏に日本列島を覆っている熱帯高気圧が、
次第に弱まっていきその隙間から台風がやってくるからです。
子供の頃台風が来るたびに台風の目の中ってどうなってるの?
本当に晴れているの?って疑問に思いませんでしたか?
今回は、そんな台風の目について紹介したいと思います。
台風の目の意味は?
台風の目とは、台風の中にある雲や風のない場所のことをさします。
写真で見るほうが分かりやすいと思いますので写真をはっておきます。
上記の台風の真ん中にある穴が目のように見えるので、
台風の目と呼ばれているんですね!
台風の目の大きさは?
台風の目の大きさは、台風の規模によって異なります。
台風の目の大きさは直径は20キロから200キロ、
高さは、約12キロから18キロとかなり幅広くなっています。
台風の目の中は晴れている?
そして、本題です。
台風の目の中は、台風の目の中に入った経験がある方もいると思いますが、
台風の目の中はもちろん晴れています。
台風は、反時計回りにすさまじい風を巻き起こしているのですが、
遠心力の関係で、中心までは、風を巻き起こせないのです。
これが台風の目となり、風や雲がない空間を作り出している正体です。
雲がないということはもちろん雨も降っていませんので、
台風の目の中は晴れているということになるんですね!!
台風の目の中は晴れている?意味や大きさは?(画像)
に関しての記事はいかがでしたか?
また台風の最新情報があれば更新します。